10/15から配信開始、『目の眼』電子増刊第0号

10/15から配信開始、『目の眼』電子増刊第0号


雑誌『目の眼』として、初のデジタル版のみの刊行をスタート。これまでの雑誌のクオリティを維持しつつ、あらためて初心者向けに骨董・古美術の楽しみ方をわかりやすく紹介してまいります。この電子増刊号は、目の眼倶楽部デジタルプラン「目の眼デジタル月額読み放題サービス」をご利用いただくことで読むことができます。

 

*デジタルプラン「目の眼デジタル月額読み放題サービス」への申込は、こちら(月額880円税込)


  

 

 

記念すべき初回の特集は「図解 骨董 古美術基本のキホン 日本のやきもの編」と題し、縄文土器から初期伊万里まで、多彩な進化を遂げた日本のやきものについて総解説します。

 

 *試し読みは、こちら(Ebookビューアが開きます)

 

 

   

 

 

 

 

 

連載陣では、新たに陶芸家の辻村史朗さんにご登場いただきました。現代にありながら、桃山の古陶磁と一人対峙して、それを越えるべく作陶を続けている辻村さんに、作り手の視点から井戸茶碗とは何たるかを教えていただきました。

 


 

また本誌でも人気のリレー連載「美の仕事」は電子版でもリレーが続きます。今号は、料理家・土井善晴さんに、東京・日本橋の名店「上原永山堂」を訪ねていただき、桃山の茶道具にふれていただきました。

 

 

 

  

ほかにも、勝見充男さんや内田風知さんには、本誌のコラム連載とは異なるテーマで執筆いただいています。また新たに、インスタグラムで一貫して初心者の目線に立った骨董の楽しみ方を紹介している岐阜の人気店「古美術28」の清水喜守さんに、いまの時代ならではのビギナーズガイドを作っていただきますので、お楽しみに。

 

 

特集

骨董 古美術

基本のキホン

日本のやきもの編(古代~江戸初期)

 古代

縄文土器/弥生土器/須恵器

おもなやきもの生産地マップ

 

中世

猿投/六古窯/渥美/珠洲

 

近世

樂茶碗/九州のやきもの

やきもの年表

 

 

連載

不可思議可笑しき骨董界 勝見充男[新連載]

Z世代の骨董ビギナーズガイド 清水喜守[新連載]

もっと知りたい清朝のやきもの 金立言[新連載]

酒肴皿考 内田風知[新連載] 

美の仕事 上原永山堂 土井善晴 

酒場で学ぶ 名椀の勘どころ 辻村史郎[新連載]

花ノ風物 柳 博 池坊専宗

 

 

トピックス&レポート

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