深読み解説

日本の文化を生きた男―青山二郎伝 第10回/兄・青山民吉の経歴

日本の文化を生きた男―青山二郎伝 第10回/兄・青山民吉の経歴

青山二郎の系図を辿る第二章。今回は二郎の兄・民吉の姿に迫ります。この兄弟は後に兄弟の縁を切るほど不仲となりますが、子供の頃は決して仲が悪くはなく、それどころか、幼少期の二郎に多大な影響を与えた存在として避けては通れぬ人物だと著者は語ります。民吉と二郎はいったいどのような兄弟だったのでしょうか。

日本の文化を生きた男―青山二郎伝 第10回/兄・青山民吉の経歴

青山二郎の系図を辿る第二章。今回は二郎の兄・民吉の姿に迫ります。この兄弟は後に兄弟の縁を切るほど不仲となりますが、子供の頃は決して仲が悪くはなく、それどころか、幼少期の二郎に多大な影響を与えた存在として避けては通れぬ人物だと著者は語ります。民吉と二郎はいったいどのような兄弟だったのでしょうか。

連載 「新・京都迷店案内」 ⑪モリカゲシャツ(河原町丸太町)

連載 「新・京都迷店案内」 ⑪モリカゲシャツ(河原町丸太町)

近年定番となった、異なるギンガムチェックやドット柄を組み合わせたシャツ。ある時、喫茶店のマスターが着ていた「モリカゲシャツ」に目を奪われた。そのシャツを手掛ける森蔭大介さんが「シャツは日常の道具である」と語る言葉を知り、とても好感をもった。それは料理研究家・土井善晴さんの「家庭料理は民藝である」という名言を聞いた時と同じ匂いを私は感じたからである。

連載 「新・京都迷店案内」 ⑪モリカゲシャツ(河原町丸太町)

近年定番となった、異なるギンガムチェックやドット柄を組み合わせたシャツ。ある時、喫茶店のマスターが着ていた「モリカゲシャツ」に目を奪われた。そのシャツを手掛ける森蔭大介さんが「シャツは日常の道具である」と語る言葉を知り、とても好感をもった。それは料理研究家・土井善晴さんの「家庭料理は民藝である」という名言を聞いた時と同じ匂いを私は感じたからである。

日本の文化を生きた男―青山二郎伝 第9回/父・青山八郎右衛門こと、茅根清十郎

日本の文化を生きた男―青山二郎伝 第9回/父・青山八郎右衛門こと、茅根清十郎

青山二郎の系図を辿る第二章。今回は二郎の父・八郎右衛門に迫ります。青山家の莫大な遺産を相続し、民吉・二郎の父親であった八郎右衛門はまたたいへんな奇人だったと伝えられます。妻・きんを亡くしたあと、二人の息子とどのような関係性だったのでしょうか。

日本の文化を生きた男―青山二郎伝 第9回/父・青山八郎右衛門こと、茅根清十郎

青山二郎の系図を辿る第二章。今回は二郎の父・八郎右衛門に迫ります。青山家の莫大な遺産を相続し、民吉・二郎の父親であった八郎右衛門はまたたいへんな奇人だったと伝えられます。妻・きんを亡くしたあと、二人の息子とどのような関係性だったのでしょうか。

日本の文化を生きた男―青山二郎伝 第8回/無類の善人、青山きん

日本の文化を生きた男―青山二郎伝 第8回/無類の善人、青山きん

青山二郎の系図を辿る第二章。今回は青山二郎という人間に大きな影響を及ぼした母・きんの人物像に迫ります。一説には「あまりに金遣いが荒い」と評されたきんですが、著者は「無類の善人」と解釈します。その評価の違いはどうしてでしょうか。ぜひ本文をお読みください。

日本の文化を生きた男―青山二郎伝 第8回/無類の善人、青山きん

青山二郎の系図を辿る第二章。今回は青山二郎という人間に大きな影響を及ぼした母・きんの人物像に迫ります。一説には「あまりに金遣いが荒い」と評されたきんですが、著者は「無類の善人」と解釈します。その評価の違いはどうしてでしょうか。ぜひ本文をお読みください。

日本の文化を生きた男―青山二郎伝 第7回/祖母姉妹、さた と さと

日本の文化を生きた男―青山二郎伝 第7回/祖母姉妹、さた と さと

青山二郎の系図を辿る第二章。今回は曾祖父・八郎右衛門が亡くなったあと、青山家の采配を振るった長女・さた(二郎からみると養祖母)とその妹さとの関係性について考察します。青山家を支えた女性たちが、後の青山二郎を育むのです。

日本の文化を生きた男―青山二郎伝 第7回/祖母姉妹、さた と さと

青山二郎の系図を辿る第二章。今回は曾祖父・八郎右衛門が亡くなったあと、青山家の采配を振るった長女・さた(二郎からみると養祖母)とその妹さとの関係性について考察します。青山家を支えた女性たちが、後の青山二郎を育むのです。

日本の文化を生きた男―青山二郎伝 第6回/クーデンホーフ光子と青山家の人々

日本の文化を生きた男―青山二郎伝 第6回/クーデンホーフ光子と青山家の人々

青山二郎の系図を辿る第二章。今回はクーデンホーフ光子の後半生と曾祖父・八郎右衛門について紹介していきます。ここからいよいよ青山二郎の家族関係に迫っていきます。

日本の文化を生きた男―青山二郎伝 第6回/クーデンホーフ光子と青山家の人々

青山二郎の系図を辿る第二章。今回はクーデンホーフ光子の後半生と曾祖父・八郎右衛門について紹介していきます。ここからいよいよ青山二郎の家族関係に迫っていきます。